土について

  • 赤土

    赤土は、鉄分を豊富に含んでおり、壁材として仕上げると色が落ち着いて渋みが加わり、味わいのある仕上がりになります。

  • 黄土

    黄土とは文字通り黄色っぽい色の土のことです。調湿性に優れており、漆喰と同様古くから日本家屋の壁によく用いられています。

  • 白土

    真っ白よりアイボリー系の仕上がりになります。鉄分が含まれるため、経年変化による色の深みを楽しめます。

  • 本聚楽

    古くから茶室や歴史的建造物などに使われており、和室等を上品に彩ることができます。現在は素材となる土自体が取れず貴重な素材になります。

  • 漆喰

    美しい純白が特徴です。調湿性・断熱性・防火性・可塑性などに優れています。塗り方も様々で、自分にあった仕上がりを表現することも可能になります。

  • セメント

    コンクリートは50~100年の寿命を保ちます。砂や砂利の配合比率の違いによって、性質や表情の異なるコンクリートを多様に造れます。

上記はあくまで一例になります。お客様の住宅や工事内容により、使用する素材は異なりますので予めご了承くださいませ。